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2018年9月

9/26(水)弱腰外交と骨肉の争い!!

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本日はいつもお世話になっている一心塾さんの練習に参加させていただきました。

雨がしとしとと降る肌寒い日だったので、練習前になにか体の温まるものでも食べようと思い、道頓堀近くのラーメンストリートに行くことにしました。

この辺のラーメン店は大体ひととおり食べたと思うのですが、まだ行ってなかった「ラーメン東大」さんというお店に行きました。

この店は徳島ラーメンの店とのこと。徳島なのになぜ東大なのかは不明です。

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徳島ラーメン肉盛り880円。

徳島ラーメンは初めて食しましたが、かなり黒く濃いスープに細麺、豚バラ肉が入っていました。生卵が無料で、すき焼きっぽいラーメンでしたね。

まずくはないのですが、私的にはちょっと味が濃いというかしょっぱいなあ、と感じました。好きなひとは好きなんだと思います。

場所柄、この店は外国人観光客が多いらしく、私の向かい合わせのカウンターには、ケンブリッジ大学から来たような外国人夫婦が座っていました。

外国人とラーメンと言えば、少し前に日本人が音を立てて麺をすするのが、外国人観光客にしたら不快に感じるという「ヌーハラ」なるものが話題になりましたが、それを聞いたとき私としては

「何を言ってやがる!日本の店で日本人が日本の食べ方でラーメンを食べるのに、なんで外国から来たひとに気を使わなきゃならないんだ!」

と思ったのですが、いざ実際外国人の目の前でラーメンを食べる際、若干音を出さないように麺をすすってしまう自分がいて、この辺が日本人の弱腰外交だよな〜、と思いました。

まあ、それはそれとして練習に向かいます。

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会場に到着し、中に入ってみると、ムツミ君たち学生さんしかおらず、彼らがキャッキャと騒いでいる横で、私はおっさんひとりで、なんとも場違いな感じだったのですが、ほどなくマスクドO氏とムラタさんが来てくださったので、ホッと胸をなでおろしました。

その後、カゴタ先生や「絶倫大先生」サカモト様、そして「聖者」らのっち君がおいでになり、かなり充実の面子となりましたが、さらに学生チャンバラ界の超大物フィクサー・ウィルスミス君も姿をあらわしました。かつて「チャンバラ界の若貴兄弟」と言われたウィルスミス君とムツミ君兄弟がひさびさに揃い踏みというわけです。

しかしせっかく久々の兄弟そろいぶみにも関わらず、2人は口も聞かないどころか目を合わせることもしません。

そしてそんな2人に対して、ムラタさんやマスクドO氏はかなり緊張し、腫れ物に触るように接しています。

前々から、本家若貴兄弟同様、ウィルスミス君とムツミ君が骨肉の争いを繰り広げているという噂は聞いていましたが、まさかこれほどの深い溝が生じていたとは思いませんでした。

2人がいつか和解して、次男のウィルスミスjr君とともに、また仲の良い兄弟に戻れる日が来ると良いのになあ、と願わずにはいられませんでした。

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9/24(月・祝)大阪市大会に参加2018!!

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本日は、大阪市大会が行われ、バサラからは私大門大吾とコウちゃんが出場いたしました。

小学校1、2年の部に出場したコウちゃんは小太刀の部で銅メダル!いいぞいいぞ~!パチパチパチ……!

前回大会では緊張もあってか、いつものような動きができず、悔しい負けを喫してしまいましたが、今回は早めに会場入りして、十分に体を動かしていたのが良かったのか、アグレッシブな戦いぶりを見せてくれたようです。

「ようです」というのは、残念ながら、私は大会の運営のお手伝いがありまして、コウちゃんの試合はほとんど見ることができず、作業をしながら遠目でチラチラしか見ていなかったのです。だから残念ながら写真を撮ることもできませんでした、ぐむむ。

しかしながら、遠目で見る限り、かなり元気のいい動きをしていて良かったんじゃないかと思いました。

試合後、コウちゃんに

「銅メダル良かったね」

と言うと

「いや、金メダルが良かった~」

という田島寧子さんばりの意識の高さを見せてくれました。

その意気で、また練習を積んで、次回はぜひ金メダルをゲッツしましょう!

さて一方の大門大吾は「惨敗」という結果に終わりました、ひぃ~~!また頑張りま~す!

しかし、バサラメンバーの写真が全く無いとは寂しいことです。カメラマンも新会員もゲッツ目指して頑張らないといけないなあ、と思いました。

さて大会全体としては

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中学生以上大人の部は、小太刀が「さすらいの酒飲み」ワダさんが優勝!

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長剣は高槻のヨネダ選手が優勝!

そしてこの2人でグランドチャンピオン戦が行われました。

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ヨネダ選手はあまり大会には出てこない選手ですが、かなり強かったですね。技のキレは一流どころの選手と比べても遜色ない感じで、長剣の試合ではなんと、あのガチ岡さんから足打ちで一本とる金星!恐ろしい。

しかし、グラチャン戦では、そのヨネダ選手相手にワダさんが百戦錬磨のうまさを見せてくれました。

ヨネダ選手の鋭い打ちを冷静に見極め、出小手、飛び込み面を決めて2-1で勝利!見事グランドチャンピオンの栄冠に輝きました!

いや~、さすが「おっさんの星」!

ワダさんの冷静沈着な試合ぶりは、中年チャンバラ界随一の落ち着きのなさをほこる私としては、おおいに見習わなくてはならないなあ、と思いました。

ほかにも各道場の若手選手の活躍もあり、好勝負続出の素敵な大会でした。

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入賞・優勝された皆様おめでとうございます!

参加されたみなさま、運営・審判の先生方ありがとうございました、おつかれさまでした!

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9/19(水)山本KIDと女性体験者!!

山本KID選手が亡くなったというニュースには驚きました。

41歳ですか……いくらなんでも早すぎる。

K-1参戦前の勝田選手との試合で、勝負がついたにも関わらず、笑いながら相手選手をぼこぼこ殴っている姿を見たときは

「ヤバいやつが出てきたなあ~」

と思いました。

しかし、その後のK-1で、初めての打撃ルールでいきなり、当時日本屈指の打撃トップファイターの村濱選手に完勝というのは度肝抜かれました。

そこからのナラントンガラグ戦、ホイラー戦、そして宮田戦あたりの一発KOの山はまさに神がかってましたね。

強さ、怖さ、華やかさを兼ね備えた痛快な選手でした。

ご冥福をお祈りしたいと思います。

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婆娑羅通常練習

※練習メニュー

■基本練習

 ・ミット打ち

 ・交互打ち

■試合形式

 ・対戦

 ・勝ち抜き

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※所感

さて、本日の練習には、なななななんと、女性のかたから体験に来たいと連絡がありました!

こここここれは大変なことになった!と思い、バサラメンバーに

「今日ギャルが体験に来るってよ!」

と連絡を入れたところ、普段は野に隠れている「KMに魂を売った男」ZG初段と「ファイヤーマン」カワハラヒーロー君が参加してくれました。やっぱギャルのパワーってすごいね。

さらに「毎度おなじみ」パドZさんと「もはやバサラの準レギュラー」真成苑・タナカさんも出稽古に来てくださり、なかなかの充実した面子となりました。

そしてやって来られた体験のかたですが

「私、スポーツあんまり好きじゃないんです」

とおっしゃられたので、なんでまたスポーツチャンバラをやろうと思ったのか聞くと

「ゆる~い感じで、自分のペースでできそうだったからです」

とのこと。むむむ……チャンバラなめんじゃないよ!そんな甘いもんじゃないんだよ!……などということは我々は言いませんよ~、大人ですからね。

「ですよね~、ゆっくり無理のないペースでやりましょうね~」

ということで、ミット打ちや対戦を始めたところ、言葉とはうらはらにめちゃめちゃ剣を振り回しながら突っ込んでこられたのでビビりました。いや~、女性は恐ろしい。。

ま、まあ、初めてのチャンバラということでテンパッてしまって無我夢中になってしまうのは無理もないことです。そんなときでも、余裕を持ってやさしく合わせて差し上げるのが我々ジェントルメ~ンのつとめ。

しかし、そんななかでスギ様だけは、突っ込んでくる体験者のかたの面を思いっくそ「バシコーン!」と殴っており「わちゃあ~」と思いました。突っ込んでくる体験者のかたにテンパッてしまって力が入ってしまったようですね。ま、まあ~、勝負の世界ですからねえ、それもまあいいっちゃあいいんですけどね~、しかし、まあ、もう少し心に余裕があってもいいかもね~、と思いました。

そんなこんなで楽しくチャンバラをし、練習終わりに体験の方に感想を聞いてみると

「私にはもう少しゆる~い感じのスポーツのほうがいいように思います」

とのことだったので、「スギ様~~~っ!」と思いました。

ま、まあ、最初はハードでもすぐ慣れてきますからね、も、もう少し長い目で見てくれるとうれしいのになあ~、Ahaha~!と思いました。

そんな感じで、練習後にはパドZさんと超高級咖喱料理店「ライオンカレー」さんで夜ご飯を食しました。

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パドZさんは、駐車場の代金が思っていたより100円高かったということでご立腹でした。

先週のスシローの鯛の180円といい、なかなか小銭にこだわりのある方だなあ、と思いました。

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9/12(水)「アントマン&ワスプ」とはしゃぐ子ども!!

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アントマン&ワスプを見ました。

原子とか量子とかはさっぱりわかりませんが、大きくなったり小さくなったりのアクションが前作よりかなり進歩していてテンポも良くて、めっちゃ楽しかったですね。

そしてラストはインフィニティウォーにつながる展開で、アントマン&ワスプがどう絡んでくるか楽しみです。

あと、アントマンの娘役の子は良かったですね。ゆくゆくはナタリー・ポートマンさんのような立派な女優になるかもしれないと思いました。

それはともかくスポーツチャンバラをいたします。

婆娑羅通常練習

※練習メニュー

■基本練習

 ・剣遊び

■試合形式

 ・対戦

 ・勝ち抜き

 ・鬼チャン

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※所感

本日は「毎度おなじみ」パドZさんと真成苑・タナカさん、そしてタナカさんのご子息のヒロくんとアキくんの兄弟が出稽古に来てくださいました。

兄のヒロくんは小2で弟のアキくんは4才という事で、バサラのコウちゃん、キラくん兄弟とほぼ同い年。

バサラの子どもたちも同年代で剣を交える機会が少ないだけに、新たな刺激が得られ、とても良い練習になったと思います。

ただですね~、やはりこの年代の子が4人集まると、なかなか大変ですね~。

走り回ってはしゃぎ回って、まあ〜、言うこと聞いてくれませんわ。新しい仲間ができたってのもあるし、いつもより大きな体育館で、テンションも上がったてのもありそうですねえ。

まあ、子どもが元気なのは結構なことなんですが、これはちょっと私ひとりじゃ手におえませんでしたねえ。

バサラも今後、子どもを増やそうかと思っていたのですが、これはなかなか大変です。

ここはクロさんとスギ様の活躍に期待したいところですね。

練習後は、パドZさんと超高級寿司店「スシロー」さんでシースーをつまみました。

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ここに来るのも久々ですが、パドZさんは

「鯛が180円に上がった!」

となかなかご立腹の様子でした。

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9月の練習日程!!

9月になりました。この季節注意しなくてはいけないのが台風。

特に最近の台風は狂暴ですので、十分な備えをしておきましょうね。

それでは9月の練習日程を発表します。

9/5   伊達政宗誕生日

9/12   マラトンの戦い

9/19    世界海賊口調日

時間はすべて19:30~21:00(自主練は18:00から可)

場所ですが、9/5と19は都島スポーツセンター多目的室。ちなみに9/5は伊達政宗さんの誕生日ですが、日本を代表する超一流お笑い芸人、サンドウィッチマンの伊達みきおさんの誕生日でもあります。どうやら伊達みきおさんは伊達政宗の遠縁の子孫らしいですよ~。

そして9/12はまたしても大会場、旭スポーツセンター第二体育場!収容人数は100人以上いけますので、老いも若きも男も女も遠慮なくご参加ください!世界初、100人で鬼チャンやってみましょう!

ちなみに9/12の「マラトンの戦い」は、古代ギリシャ時代の戦争で、アテナイ・プラタイア連合軍がアケメネス朝ペルシアの遠征軍から勝利を収めた戦いです。

この時、勝利した連合軍のある兵士が完全武装のままマラトンの戦場からアテナイまで走り勝利を告げるや、そのまま絶命したという故事から「マラソン」という競技ができたとされます。

ただ俗に言われるマラトン~アテナイ間の距離が42.195kmだったからマラソンは42.195kmになったというのはデマのようです。

ていうか、勝利を告げるため兵士が走ったという話自体、実際あったのか眉ツバらしいです。なんともはや。

マラソンと言えば、2019年の大河ドラマは戦前のマラソン選手・金栗四三を主人公とした「いだてん」だそうですね。う~ん、誰だかわからないなあ。

2020年の東京オリンピックを意識した人選かと思われますが、私的にはそれだったら嘉納治五郎とか良かったんじゃないか、と思うんですけどね。

嘉納治五郎先生といえば「柔道の父」のみならず「日本スポーツの父」とも言えるかたで、オリンピックとの関わりも深いので、ぴったりだと思うんですけどね。

やはり大河はある程度のビッグネームが良いと思うんですがね。

と思っていたら、「いだてん」にも嘉納治五郎はやはり出てくるようです。役所広司さんが演じるとのこと。ほほう。

まあ、脚本も宮藤官九郎さんという事で、マイナーな題材を面白い話に作られる印象はあるので、その点では期待できるところもありますかね。

はい、そんな感じで9月も元気に頑張りましょう~!

★トレーナーエージェンシー★

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8/17(金)夏の思ひ出②クラシックカーミュージアム!!

「シリアルキラー展」を堪能し、会場の外に出てみると、隣の敷地にレンガ造りの大きな建物があり、古い自動車がたくさん止まっているのが見えました。

「はて?なにかしら?」

と思い近づいてみると、そこは「ジーライオンミュージアム」という赤レンガ倉庫をクラシックカーの博物館に改良した場所でした。

あら素敵!これは見ていかないわけにはいきませんね!

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敷地内に一歩入ると古い洋画に出てきそうな街並みに所狭しと年代物っぽい自動車が並んでいます。おお、最高かよ!外車だけでなくけっこう日本車もありました。

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敷地の奥に入っていくと、本格的なミュージアムの建物があります。入場料は大人800円。

これはもう貴重そうな車が半端ない数展示されていました。

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いや~、素晴らしすぎますね!

昔のロールスロイスとかめっちゃでかいっすね。装甲車みたい。

やはりクラシックカーがかもしだす浪漫感はたまらないものがありました!

ここは販売もしているみたいなんで、私も1台や2台買って帰ろっかなあ~、と思ったのですが、ペーパードライバーなのでやめておきました、Ahaha~~!

そして「じゃんぼ」でお好み焼き食って帰ったのでした。

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8/17(金)夏の思ひ出①「シリアルキラー展」!!

ぐむむ……ついに平成最後の盆休みもしくは夏休みも終わってしまいましたね。

みなさま素敵な思い出を作ることはできましたか?

私?私はですね~……盆休みなんてないよ!ずっと働いてたよ!なんだコノヤロウ!バカヤロウ!……という毎度のパターンですね~。

結果的に私にとっての平成最後の盆休みは5年ほど前にすでに終わっていたということになりますねえ……(遠い目)

し、しかしですね!夏はやはり楽しまなくてはなりませぬ!まとまった休みはなくても隙間隙間で祭り、花火、トマト、カレー、恐竜といったイベントをこなすことができましたので、ここらでもうひとつぐらい夏ならではの思ひ出をつくっておきたいところ!

そんなわけで行ってきました!

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「シリアルキラー展」

このイベントは、欧米のシリアルキラーの描いた絵の展覧会です。

「シリアルキラー」つまり「連続殺人鬼」。そういったひとたちがどのような絵を描くのか。恐ろしいものも感じますが、単純な興味もありましたので、足を運ぶことにしました。

会場は大阪港にある画廊「CASO」。海遊館などがあって栄えている側とは逆側になります。

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初めて行きますが、プレハブのような建物。

晴れ上がった空の下、シリアルキラーの絵を見るってね。

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会場は四角い大きな部屋が真ん中で区切られていて、ぐるりと壁にシリアルキラーの絵と説明のパネルが掲示されていました。

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主だったシリアルキラーとその作品

◆ジョン・ウェイン・ゲイシー

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殺人ピエロ。映画にもなったスティーブンキングの小説「IT」のモデル。

建築業者として成功したり、商工会議所でも活躍したり、社会的には成功者。さらに休日にはピエロに扮し入院中の病気の子どもたちの慰労訪問をしたりと、世間から尊敬を集める存在でしたが、その裏では33人もの少年を殺害していました。

彼は獄中で絵をかいて広く世界に販売しており、ネットの情報によるとジョニー・デップも彼の絵を所有しているとか。

◆ヘンリー・リー・ルーカス

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全米最悪の大量殺人鬼。こちらは「羊たちの沈黙」のレクター博士のモデルのひとり。

全米30州にわたり、じつに360人ものかたを殺害したと言われます。

「殺人は息をするのと同じ」という言葉をのこしています。

◆チャールズ・マンソン

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自分を慕うヒッピーたちを集め「マンソン・ファミリー」を結成。様々な悪事に手を染める。

数件の残忍な殺人事件を計画し、ファミリーのメンバーに実行を命じましたが、そのうち最も有名な事件が、映画監督ロマン・ポランスキーの妻で当時妊娠8ヶ月だった女優のシャロン・テートらの殺害でした。

その一方、著名なミュージシャンたちと交流を持ち、自らも音楽家としてたくさんの歌を作っています。

現在もアメリカのサブカルチャー界の一部ではカリスマとして扱われ、マリリン・マンソンのように名前を引用している人もいます。

このあたりのひとたちは、シリアルキラーとしてはかなり有名な人たちですね。

ほかには

◆アーサー・ショークロス

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◆ダニー・ローリング

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◆ゲイリー・レイ・ボウルズ

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このあたりのひとたちの絵はすごいうまいなあ~、と思ってしまいました。

シリアルキラーの絵だとわかって見ると不気味な感じもしますが、なんの予備知識もなく見てみると、普通のポップアートって感じですね。

シリアルキラーの絵だからといって、そこに狂気的なものや心の闇的なものがあるのかというと、私にはよくわかりませんね。

しかし、ひとつだけ私がゾクッとしてしまった作品がこちら。

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ウェイン・ローというひとの作品。

初めて学校での銃乱射事件を起こしたひと。普段からエリート意識が強く、差別的発言が多かったようです。もともと台湾出身でアメリカに移住後、事件を起こしたとのことです。

この作品は絵ではなく、写真に写った人物の顔の部分をつぶすように色とりどりの糸で刺しゅうを施しています。ほかにもいくつか作品が展示されていましたが、やはりどれも顔の部分をつぶすように刺しゅうしたものでした。これはかなり不気味でした。

ただ、獄中のウェイン・ローのインタビューの一部がパンフレットにのっていたのですが、

「犠牲者は怒りに狂った臆病者に捕まった完全無実のひとです。私は自分自身の問題に対処できない未熟な臆病者でした」

というようなかなりまともというか贖罪的な発言をしており、それを踏まえてこの作品を見ると「一針一針が祈りのように見える」というふうにパンフレットのひとは書いてらっしゃるのですが、う~ん、どうなんでしょう。

まあ、こんな感じでかなりの人数のシリアルキラーの作品が飾られており、シリアルキラーの悲惨な生い立ちや残虐な犯行の説明を読んで作品を見てというのをずっと繰り返していると、結構頭が痛くなる感覚がありました。

で、会場を見回してみるとお客さんは女性がかなり多いなあ、と思いました。私が見た限りでは6~7割は女性でしたね。

シリアルキラー自体は男性が圧倒的に多いし、被害者は女性が多いんですけど、それに対して興味を持つのは女性のほうが多いっていうのは、どういう心理なのか、ちょっと不思議な気がしました。

女性と言えば女性のシリアルキラーも何人か紹介されていましたが、作品とかはあまりなかったです。しかし、その中でもこちらの女性は印象に残りました。

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◆ドロシア・プエンテ

看護施設を経営し、入居してきた老人を殺害して年金詐欺。7名のかたを殺害しています。

何が印象に残ったのかというと、このひとは獄中で料理本を出版しており、普通にアマゾンとかで買えてしまうとのことです。

シリアルキラーのレシピというのも、う~ん、なんだろう、なんだかいいようのない気持ち。

そしてもうひとり印象に残った女性がこのかた

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◆ソンドラ・ロンドン

このかたはシリアルキラーではありません。ジャーナリストなんですが、「シリアル・キラー・グルーピーの女王」と呼ばれるかた、要するにシリアルキラーのおっかけですね。

そして高校時代の同級生でもあったジェラルド・シェイファーという獄中のシリアルキラーとともに本を出版し、その後、彼と婚約までします。

ところがその後、一方的に婚約を解消した彼女はなんと別の獄中のシリアルキラー、ダニエル・ローリングと婚約。

当然、怒り狂ったシェイファーは彼女に殺人予告を送りつけ、告訴もしますが、3年後に囚人仲間に刺殺されてしまったとのこと。

シリアルキラーの心理も我々には計り知れぬものがありますが、シリアルキラーと三角関係になってしまうこの女性というのは、シリアルキラー以上に計り知れぬものがあります。

などと言っておきながら、こんなとこまで足を運んで、お金まで払って殺人鬼の絵を見ている私はなんなんでしょうねえ。

殺人というのは許されざる行為だと思うし、私自身は人を殺したいなどと思ったことは一度も無いのですが、こういった殺人鬼や殺人事件に関しては興味がありますねえ。

たいていの人がそうだと思います。だからこういう展覧会も開かれるし、お客さんもたくさん入っていたし、世の中には殺人を題材にした映画、小説、漫画、アニメからドキュメンタリー、ルポ、学術書まであふれかえっていますからね。人間は本質的に多かれ少なかれ「殺人」に興味を持っているんだと思います。

それがどういう心理なのかわかりませんが。

自分が危険をさけるための防衛本能なのか、未知なるものへの好奇心なのか、あるいは人間の生殺与奪の権利を持つ者への潜在的憧れなのか、もっと別の心理なのか。

しかし、ほとんどの人が実際殺人を犯そうとは思わないのは、相手の立場になって考えられるから、とか警察に捕まって刑罰を科せられることを想像できるから、とかでしょうか。

逆に言えば、それらの感情や想像力がうまく育まれなかった場合に殺人者が誕生する可能性があるってことですかね。

まあ、いろんなことを考えてしまいますが、とりあえず「ひとは殺しちゃダメ」ってこととシリアルキラーはどこに潜んでるかわからないってことは覚えとこうと思いました。

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